女性の初心者でダイビングをするのって難しいのかな?
これからダイビングを始めるためには何を準備したらいいの?
女性でダイビングを始める前に気をつけておきたいことって何?
女性ダイバーならではの悩みの解決や準備できることがあるなら、事前に知りたいですよね。
はじめまして。ダイビングを初めて5年になるSNSIのダイブマスターのなななです。最初は、いるかと一緒に泳ぎたいという単純な思いつきでしたが、いざやってみると海の壮大な世界と迫力にハマり、ダイビングが大好きになりました。
でも私も始める時は、楽しそう♡というワクワクと、大丈夫かな?のドキドキがいっぱいでたまらなかったから、おんなじ気持ちでした。
だから、少しでもそのドキドキをワクワクに変えて、もっとダイビングを楽しんでもらいたいと思い、一生懸命記事を書きました。
本記事では、これからダイビングを始めたい女性の方向けに現役女性ダイバーが
*ダイビングの魅力♡
*女性ダイバーならではのお悩みと解決方法
*ダイビング時の持ち物リストと便利グッズ
をお伝えします。最後には、スクールの選び方も解説しました。
私の経験をもとに、実際に初心者で始めるときに知っておきたかったことをお伝えしています。
ぜひ、参考にしてみてください^^
現役女子ダイバーが語る!ダイビングの魅力♡
まずは、ダイビングの魅力についてご紹介します。
ダイビングの魅力は3つあります。
*「真っ青」の非日常の世界を堪能
*まるで空を飛んでいるような浮遊感
*同じ海でも毎回景色が変わる自然の力
です。順番にお伝えしていきますね。
私の個人的な意見を言葉で載せています。
写真や映像でイメージが湧いた方は、読み飛ばしても構いません。
*「真っ青」の非日常の世界を堪能
ダイビングは唯一、水中で呼吸ができる遊びです。そのため、水中に長時間滞在でき思うがままに海中の360°青い世界を楽しめます!海に刺さる太陽の光によって想像を絶するほどの幻想的な世界を見たり、海の青と珊瑚や洞窟などとのコントラストが作り出すワイドな地形を楽しんだりと魅力がいっぱい!非日常を味わってデトックス効果も期待できますよ!
*まるで空を飛んでいるような浮遊感
えー、空飛べるの?!
ダイビングは水底を歩いているわけではなく、浮力調整をしてふわふわ水中を飛んでいるような感覚を味わうことができます。流れがあるところでは、潮流や海流に乗ってドリフトすることもあります!まるで空を飛んで時空を移動している気分!ウミガメなど水中生物と一緒に泳ぐなんて奇跡的な体験も!
*同じ海でも毎回景色が変わる自然の力
時間・天候・季節によって毎回変わる海。もちろん水の色もそこで見られる水中生物もコロコロ変わります!ラッキーに巡り合えば、海の神様のウミガメやマンタ、マンボウにだって会えるかもしれません!そんな偶然が作り出す自然の力は芸術と言ってもいいでしょう。だからこそ、飽きることなく楽しめます♡
ダイビングをやってみると、「真っ青」の非日常の世界を堪能でき、まるで空を飛んでいるような感覚を実感でき、最後に同じ海でも毎回景色が変わる自然の力を知ることができます。そんな贅沢なスポーツで魅力たっぷりですよ!!
女性ダイバーのお悩み
ここでは、女性ダイバーのお悩みとその解決方法をご紹介します。
ズバリ、女性ダイバーの悩みは以下の4つです。
*生理中のダイビング
*ダイビング中のメイク・ネイル・コンタクト
*ダイビング中のトイレ
*ダイビング後のヘアケア
それでは、それぞれについて詳しく解説していきますね。
生理中のダイビング
①生理中のダイビングの可否
「生理中ってダイビングできるの?」と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、
基本的には生理中でもダイビングは可能です。
なぜなら、周期をずらしたり、生理用品をうまく使ったりすることで対処できるからです。詳しくは、②生理とダイビングの向き合い方に記載してあります。
ただし、生理中でもダイビングはできると言ったものの、体調には個人差がありますので、自身で判断してください。普段の生活で支障をきたさない程度であれば、特に問題ありません。ただし、頭が痛かったり、お腹が痛かったりといった生理痛や貧血がひどいといった体に不調がある場合には無理をしないようにしましょう。また医学的なことは専門家である医師への相談が必要です。
また、普段の生活で支障をきたさなかったとしても、倦怠感や貧血などの身体の不快症状も出やすいため、水中でのストレスやパニックを誘発することもあります。注意してください。
もし不調な場合は、その日一緒に潜るガイドやインストラクターに生理痛がひどいことなどを伝え、お休みする選択をすることも自身の体を守る上ではとっても重要です。
体調が万全の時に潜った方が、思う存分ダイビングを楽しめますよ^^♪
②生理とダイビングの向き合い方
◎周期をずらす
○月経カップを使う
△タンポンを使う
×生理用ナプキン
×吸水ショーツ
※ウエットスーツの場合
5つの対策の中で最もおすすめなのは、周期をずらすことです。
それぞれについて、細かく説明していきます。
◎周期をずらす
1番のおすすめは、やっぱり周期をずらすこと!ピルを処方してもらえば、旅行や温泉と同じようにダイビングに被らないようにすることができます。
○月経カップを使う △タンポンを使う
被った場合には、挿入型の月経カップやタンポンを使いましょう!
月経カップを利用すると、長時間膣内に挿れたカップに経血を溜めることができるため、きちんと装着できれば漏れる心配もありません。また、カップで腟に蓋をしてしまうような状態になるため海水の雑菌が子宮内に入ることを防げると言われています。
そして、タンポンを使う場合は、海水を吸収してしまうので、一回ずつ潜るたびに交換するのがいいでしょう!
×生理用ナプキン ×吸水ショーツ
生理用ナプキンや吸水ショーツは、海水も吸ってしまうため衛生上の観点からおすすめはしません。
③その他の対策
*急に来てしまったら、、、。
急に生理になることもあるので心配な時は、黒や紺色などの濃い色の水着を着る、また水から上がった後にお尻周りを隠せるタオルやラッシュガードなどを持っていくのが安心ですね。
*体を冷やさないのも大切!
- お湯を浴びる。
- 濡れている水着やスーツを着たままにしない。
- タオルで体を拭いたり着替えたりする。
- ラッシュガードやボートコートなどの防寒着を着る。
- 白湯を飲む。
濡れたままの状態でいることが1番体を冷やします。体を冷やさないために自分で事前に準備できることや、できることからやっていきましょう!施設やボートに用意してあるものもあります。寒い時には一緒に潜るガイドやインストラクターに聞いてみてください。
*ドライスーツという選択肢も!
@mobby’s
水温が低い時期でもダイビングを楽しめるように開発されたドライスーツという、体が水に濡れないスーツがあります。個人差はありますが、水温が気温どちらかが22℃を下回るときに使うことが多く、年中伊豆を潜るダイバーは、ドライスーツをメインで使う人も多数。
ここまでで、生理中でもダイビングは可能ということがお分かりいただけましたね。私は、もっぱらドライスーツを使いますが、ピルを処方してもらい周期をずらしたり、月経カップなどを使ったりすることで対応できるので、うまく使ってみてください。
ダイビング中のメイク・ネイル・コンタクト
ダイビングの時ってどこまでメイクしたらいいの?
ダイビングしてる時もかわいく見せたい♡
ネイルやコンタクトはとれないかしら?
と気になったことがあると思います。ここでしっかり解決していきましょう!
1番のおすすめは、すっぴん^^*そして、笑顔♡これが最強です!!!
※水中や水面でレギュレータは外さないようにしましょう。
おんなのこは笑っていればかわいくみられるし、全力で楽しんでいればそれが表情に現れてメイクをしなくたってかわいくなれるからです。
なので、すっぴん&笑顔でダイビングしましょう!!
次に、陸にいる時間も長いので、すっぴん&笑顔に加えて、現役女性ダイバーがやっているポイントを4点紹介しますね。ぜひ参考にしてください。
*メイク
*スキンケア
*ネイル
*コンタクト
お肌のメイク
日焼け止めを塗る程度にしましょう!
肌をきれいに見せるファンデーションや化粧下地など、ガッツリはおすすめしません。
油分でマスクが曇ったりずれたり、なんせマスクについたファンデーションを取るのが大変だからです。
またファンデーションや化粧下地が水で流されてしまって環境に悪影響ってことも。
日焼け止めだけが理想です。
目元のメイク
目元ぱっちりを作るマツエクはOK♡ 長さが11ミリを超えないようにしましょう!
なぜなら、マスクのレンズにくっつき視界を遮るからです。つけまつげは間違いなく剥がれます。
アイライナー、アイシャドウ、アイマスカラは、落ちてパンダ目になるはめになります。
11ミリ以内のマツエクで楽しみましょう!!
眉毛のメイク
マユティントがおすすめ!どうしても書きたい場合は、ウォータープルーフのアイブローを使ってみて!ゴシゴシしなければ落ちないです。
口元のメイク
保湿するのにリップは必須!
反対に、口紅は色がレギュレータやシュノーケル に付着して、汚れが落ちないなんてことになりかねないのでやめましょう。
スキンケア
一番のスキンケアはダイビング後のケアを怠らないこと。
塩を洗い流して念入りな保湿をしましょう!!!
なぜなら、海水に含まれる塩と紫外線で肌の水分を奪ってしまうからです。塩には水を集める性質があり、海中の塩がお肌の中の水分を奪います。また、紫外線により肌の表面にある潤いを保つ保護膜が酸化して保護膜が傷つくことで肌の水分が蒸発しやすくなります。そして紫外線から身を守ろうと角質が厚くなることで、水分を蓄えにくい状態になってしまいます。
なので、ダイビングが終わったら、まずは真水でしっかり皮膚の塩分を取り除き、保湿剤をつかってしっかりと表面からお肌の保湿を促します。また、水を飲むことも大事です。内部からも水を補給することで保湿効果も高まります。
蛇足ですが、日頃からスキンケアをしていれば、ファンデでシミを隠したりする必要がありませんね。
そして、このようなトラベルセットのスキンケアセットを持ち歩けば、ダイビング後すぐに保湿できます。
ダイビング後のスキンケアは、塩を洗い流して念入りな保湿を!!!
ネイル
ネイルはやってOK♡
◯マニキュアペディキュア、ジェルネイル
×伸ばしっぱなしの長い爪、ネイルチップやスカルプでの長さだし
グローブやブーツで保護されていますが、長時間水中にいるため、爪がふやけて柔らかくなったり割れやすくなったりするからです。さらに、器材の脱着時に力が加わって剥がれる危険もあるからです。マニキュアペディキュア、ジェルネイルも楽しみましょう♪
コンタクトレンズ
コンタクトレンズは、初心者の方にはお勧めしません。
度付きレンズのマスクを使いましょう。
理由は、3つです!
①購入したばかりの新しいマスクは、曇りやすく、また自分の顔にマスクが馴染んでいないことが多いから。これによりマスクに水が入りやすくなります。
②初めたばかりはマスククリアというもし水中でマスクに水が入ったらどう対処するかというスキルの練習をするから。万が一の時の対処ができないと海で潜れませんので、スキルの練習を行います。
③水圧で眼球にコンタクトがへばりつくから。へばりつくと目にはあまり良くありません。
こういった3つの理由から、度付きのレンズのマスクを推奨します。
ビーチを歩いたりボートに乗り込んだりするときに裸眼で全く見えないと危険です。動く前にマスクを装着するか潜る直前までメガネをかけさせてもらえるようにお願いしましょう。ボートダイビングであれば、船でメガネを預かってもらいましょう。
余談になりますが、実際マスクをつけて水中で物を見ると、物が実際よりも近くにあると感じ、大きく見えます!なので、視力が0.5-0.7程度の人は裸眼でも支障なくダイビングができるでしょう。
水中、ガラスレンズのマスク、マスク内の空気という3つの異なった物質を屈折しながら通る光を通してものを見ることになるからです。水の中の光の屈折率は、空気中のより、約4/3、つまり約1.33倍大きく見え、距離は¾倍になるため近くに感じます。
慣れてきて支障がなければ、ワンデーのソフトコンタクトレンズを使って潜る方もいます。ただ、急に眼球を動かして外れるケースもありますので使用には十分注意してくださいね。ハードコンタクトレンズはやめましょう。
ここまで、ダイビング中のメイク、スキンケア、ネイル、コンタクトについてお伝えしました。すっぴんと笑顔♡が一番です!
ダイビング中のトイレ
ダイビング中のトイレ事情についてお話しします。
- トイレに行くタイミング
- トイレにいきたくなった時の対処法
を順番に書いています。
①トイレに行くタイミングは、潜る直前!
最低でも1回は潜る前に行きましょう!
なぜなら、水中にいる時間は長くても30分から1時間程度ですが、水中は陸上より温度が低いため、トイレが近くなったり、お腹をくだしたりする可能性があるからです。
事前に行っておけば安心ですね。直前は並ぶことも想定して、早めに器材のセッティングをして時間を見ながら動くと良いでしょう!
補足ですが、基本的には、施設やトイレがついたボートからエントリーしてダイビングポイントに向かうのでトイレは、器材を背負い込む直前まで行けます。
それから、施設やボートのトイレの場所や使い方について、必ず案内してもらってください。濡れたスーツや水着のまま使ったらダメというところもありますよ。
②トイレにいきたくなった時の対処法は2つ!
ひとつは、ダイビング中にトイレに行きたくなった場合は、インストラクターや当日担当しているツアーガイドに伝えましょう。そうすると、早くダイビングを切り上げたり、コースを変更したりして調整してくれます。上がった後、一目散にトイレへダッシュしましょう!
もうひとつは、ウエットスーツを着ている場合、最悪のケースそのままようをたすこともできます。どうしようもない時には、、、海のなかでようを出して我慢しないようにしましょう。しかし、スーツやブーツの中に溜まりやすくなるので、シャワー等でしっかり洗い流して干すことを忘れないでくださいね!臭いがこもりますよ!
実際、パラオなどの海外では、ボートに備え付けてあるトイレを使うより、スーツを脱いで水着のまま、ボートのラダーに捕まってこっそり海の中でトイレをすることが多かったです。くれぐれも周りの人に迷惑にならないように!
ダイビング時のトイレのタイミングと行きたくなった時の対処法についてお分かりいただけましたね。
ダイビング中のヘアスタイルとその後のケア
海水浴や、潮干狩りなど海辺に行って髪が塩でパサついたり、紫外線で軋んだりしたことありますよね。ダイビングも一日中海にいるので、同じようなことがおきます。また、水中にいるときは、どんな髪型にしたらいいのでしょう。
ここでは、①ヘアスタイルと②その後のケアについてまとめています。
①ダイビング中のヘアスタイル
ダイビング中のヘアスタイルは、邪魔にならないようにひとつに束ねるのが1番!
ただ前髪が気になりますよね。前髪が邪魔にならないように、ヘアバンドで束ねたりフードを着用したりします!
そうすれば、マスクの中に髪の毛が入り込んだり、視界を遮ったりするのを防止できます。
前髪がないと顔が大きく見えるので困るという方も、前髪は海の中では邪魔にしかなりません。サイヤ人みたいに全部前髪が立ってしまっています!笑っちゃいますね!
またフードには紫外線対策、怪我防止や保温効果もあり、使う人も多いですよ!
②ダイビング後のケア
保湿やトリートメントを念入りに!!
ダイビング後には、しっかり真水で潮を洗い流してトリートメントによる保湿やキューティクルの保護をしましょう!理由としては、塩や紫外線によって髪にも痛みが出るからです。ミネラルが豊富な海水ですが、水分が奪われやすく、塩が乾いたりすると髪が傷む原因を持っています。
なので、その日のダイビングが終わったらできるだけ早めにシャワーを浴びてケアを行います。特別なケアというより、普段のシャンプーやトリートメントを念入りにやるイメージです!髪だけでなく頭皮も塩で乾燥しているのでケアできたらベターです。
束ねたりバンドやフードベストを使ったりすることで、水中で髪が広がるのを防げますね。その後のケアは、普段以上に念入りにすることも忘れないでください。
これまで、ダイバー女子のお悩みの、生理中のダイビング、メイク、トイレ、ヘアケアとそれらの解決策を一つずつ載せました。ダイビングする前に確認して、悩みを減らしてダイビングを楽しみましょう!!
女子専用のダイビング時の持ち物リスト!
ダイビングの時に何を持っていけば良いか困らないように、持ち物をリストにしました。
基本的には、海水浴と同じ持ち物でOK!!
上から順番に確認していきましょう。
持ち物⑩点!
①水着
水着は、ウエットスーツの中に着ます!ウエットスーツは自身のからだにぴったりフィットしているサイズのものを着ることになるので、中に着る水着はシンプルなものがいいですね!水着にフリルがあったりゴワゴワしていると窮屈に感じるかもしれません。
②洗濯ネットに入れた着替え•下着
洗濯ネットに入れて着替えを用意しておけば、洗う時にそのまま洗濯できるのでとっても便利!水着は着たけど、下着を忘れたってことはよくあるのでくれぐれも忘れないように!忘れると濡れた水着で帰らないといけませんよ。
③タオル
ダイビング後にシャワーを浴びます!日焼けにも使えるので1枚は必要ですね!
④日焼け止めクリーム
海は紫外線が強いので、水にはいっても取れにくいウォータープルーフタイプの日焼け止めをおすすめします。ただ、一般の日焼け止めは海によくない成分が入っているため珊瑚に優しい日焼け止めを使うといいでしょう。
⑤シャンプーリンストリートメントヘアオイル
海水と紫外線によって髪は相当なダメージを受けます。ダイビング後はすぐに塩を流してください。終わった後、多くの施設にはシャワールームがあるのでそこで洗い流しましょう。施設によっては用意してくれているところもありますが、シャンプーしかなかったり、自分の髪に合わなかったりするのでトラベルサイズのものを持っていくと安心ですね!
⑥化粧水などスキンケアアイテム
ヘアと同様、スキンケアもダイビング後は欠かせませんね。
⑦UVカットリップ
肌だけでなく唇も紫外線ダメージを受け、変色したりかさついたりする原因に。唇の皮膚はほかの部分と比べてかなり薄く、皮膚の表面を保護してくれる皮脂腺が唇にはないことから、とくに乾燥しやすいと言われています。値段もお手軽なのであったらいいですね。
⑧ヘアバンド・ヘアゴム
水中でも陸でも髪をまとめるのに、大活躍です!
⑨濡れたものを入れる袋
水着やタオルなどダイビング後にしまえるので、何かと重宝します。一枚あると安心ですね!
⑩サンダル
靴だと濡れてしまうので、歩きやすいサンダルを履くのがベストです!
ダイビングに必要な器材は、ダイビングショップで一式揃います。ダイビングの器材やアクセサリー類に関する持ち物は、下のリンクに載せたのであわせてみてくださいね!
ダイビングの持ち物を紹介しました。この⑩点は、マストアイテムなので、忘れないようにしましょう
女子ダイビングの便利グッズ
ここからは、ダイビング女子があったらいいなと思うダイビング便利グッズをこっそり紹介しますね!!!⑦点もあるので、自分に必要そうなものをリストアップして持っていきましょう♡
①水中カメラ
SNSにアップできるようにカメラは必須アイテム!
スマートフォンでも防水機能がついているのでケースに入れれば使えるんじゃないかなと感じるかと思いますが、無くしたり破損したりすることもあるので、水中カメラがおすすめ。
最近はGoProなど小さくてお手軽なアクションカメラもあります!
最新のカメラ状況についてはを✳︎ダイビングカメラをご覧ください^^
また、カメラレンタルサービスRentio(レンティオ)では、水中カメラ各種を3泊4日~レンタル可能です。
②ラッシュガード・ボートコート・サングラス・帽子
ラッシュガードやボートコートは体温調節や紫外線対策にも使えるので一枚あるといいですね。紫外線対策なら、サングラスや帽子もあったらいいですね!
③ぎょさん
漁業従事者用サンダル、通称ぎょさん!!!サンダルは全部ゴムでできているので、ビーチサンダルのように鼻緒が抜けて壊れる心配が少なく、濡れたところの上を歩いても滑らないという万能アイテム。カラーバリエーションも豊富で自分だけの一点ものに巡りあえるかもしれません。
④セームタオル
吸収性の高いセームタオルで、これ1枚で十分!!かさばる荷物を減らせる最大のチャンス。
⑤アネロン
最強の酔い止め!酔いやすい人には欠かせないものです!ボートダイビングをするときや水面が荒れている時に飲んでおくと1粒で24時間効果が持続。
⑥ウォータープルーフバッグ•ペリカンケース
濡れたら困るものを入れるのに便利なバックです!カメラのバッテリーや日焼け止め、最近だと日常で使っているマスクを入れるのに使えますね!
⑦Cカード(Certification Card)•ログブック
Cカードはダイビングのライセンスで、民間のダイビング指導団体が発行するもの。ログブックは毎回ダイビングの記録を書くもの、また潜っている証拠。ライセンス取得後は必ず持っていきましょう!
ここまで、ダイビング中にあると便利なグッズ⑦点を載せてました。必要なものは揃えて持っていきましょう!また、ダイビングは器材もあるので荷物がたくさん!
またツアーで参加する場合は、持ち物のご案内もあります。合わせて忘れ物がないように事前にチェックして用意してみてください。
ダイビングスクールの選び方
ダイバーになるための最初の一歩は、Cカードというオープンウォーターダイバーの資格を取ることです。その際に、ダイビングスクール選びは非常に重要!自分に合ったスクールを選ぶことでとっても楽しいダイビングライフを過ごすことができますよ!
事前にチェックするポイントがわかれば、使うスクールを決めやすくなりますね!
チェックポイントを8つお伝えします。
☑︎どの指導団体か?
世界的にも国内でも認知度が高い指導団体を選べば、国内でも海外でも通用します。具体的にいうとSSI、PADI、SNSI、NAUI、BSAC、SDIですね。こちらの団体は、世界基準のISO規格も満たしていますので安心です!
なお、国内には約30、世界では約200の指導団体がありますので、もう少し詳しく知りたい方は下記のページを見てください。
詳しくはこちら。
☑︎通いやすいか?
自宅や学校、会社などの近くにあるショップだと講習を受けるのも楽チン!その後もファンダイビングツアーやステップアップコースなどにも参加しやすいですね!
☑︎雰囲気はいい?対応は親切か?どんなスタッフがいるか?
ショップ内の雰囲気や、スタッフの接客態度がいいか、ちゃんとした講習が受けられるかどうかは重要。初めてダイビングをするのでわからないことを聞いたときに、親切丁寧に対応してくれるスタッフがいると安心。
電話で問い合わせすれば対応の良し悪しが確認できます。また実際に訪れたときに、スタッフの接客ぶりやゲストの多さを確認してみてください。
☑︎スケジュールは?
講習のスケジュールが無理なく通える日程、時間帯があるかどうか。短期間で取得できることを基準で選ぶのはおすすめしません。学科1日、プール講習1日、海洋実習2日の4日間がベストでしょう。
土日中心の週末プランや平日に講習を開催している店もあります。補講をしてくれるお店だと安心ですね。
☑︎料金は?ダイバーになるための総額の費用は?
Cカード講習の料金は、各ショップによって異なります。安さばかり強調しているところはちゃんと確認してください。料金に何が含まれているか含まれていないかをチェックしてトータルの費用を計算してみよう。
基本的に初心者コースであるオープンウォーターダイバーのライセンスの取得には、講習代、教材費、ライセンス申請代、ログブック代、レンタル器材代、海や施設までの送迎代、宿泊費、食費などかかり、高くてもトータル50,000円程度でしょう。
☑︎Cカード取得後のアフターケアは?
ダイビングは、ライセンス取得後に続けられるかどうかが大事!ファンダイビングツアーやステップアップコースが充実していると、楽しく続けていけます。休みが平日しか取れない人には、平日にもツアーがあるかも確認すると良いですね。
☑︎施設は?
施設があると、都市型やリゾート型のショップでも安心ですね!クラブハウスがあれば仲間づくりにも役立ちます!
☑︎ショップの評価は?
ネットや口コミの評価も確認しておくとよいですね!
ダイビングスクールの選び方についてチェックポイントを記載しました。選んだショップに足を運んでみてください。そして、ダイビングでは、どこのスクールを選ぶにしてもまずやってみる、始めてみるというのが大切です。
東京近郊にあるおすすめのダイビングショップはこちら!
まとめ
ダイビングを始めようとしている女子たちに一歩踏み出してもらうために、現役ダイバー女子がダイビングで起こり得るお悩みとその対処法や押さえてほしいポイントをまとめてみました。生理中の対処、トイレ事情、見た目のメイク、アイテムに加えて、ダイビングショップの選び方も載っていましたね。難しかったかな?!実際に気になっていたなってこと、不安に思っていたことが解決できましたね。
余談ですが、 ダイビングは生死に関わるスポーツです。他にも不安なことはきちんと対策をした上でダイビングをしてください。必要な対策や準備は、こちらにまとめて記載してあります。ご覧くださいね。一緒に楽しいダイビングライフを送りましょう^^
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