SNSIアドバンスドウォーターダイバーコースの学科テスト

ダイビング女子
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SNSIアドバンスドウォーターダイバーコースってどんなコースなのかしら?

アドバンスドウォーターダイバーコースって、ビギナーコースのオープンウォーターダイバーコースの上級コースって聞くけど難しいのかな?

SNSIアドバンスドウォーターダイバーコースの概要をお話ししていきますね♡

最後には、学科テストの練習問題もあるから解いてみましょう!

 

 

SNSIアドバンスドウォーターダイバーコース

 

コース概要•目的

コース概要

SNSIアドバンスドオープンウォーターダイバーコースでは、学科最低5回の海洋ダイビングを行います!

*浮力コントロール(ホバリングダイバー)

*水中ナビゲーション(オリエンテーリングダイバー)

*ナイト&低視界(ナイト&低視界ダイバー)

*ディープダイビング(ディープダイバー)

*ボート&ドリフト(ボート&ドリフトダイバー)

­コースの目的

テクニカルなスキルと精神的なアプローチの向上です!

アドバンスドオープンウォーターダイバーに認定されると、行ける海の幅がかなり広がり、よりダイビングを楽しめるようになります!!

特に、ナイト&低視界、ボート&ドリフトダイブ、ディープMax39mまでの無限圧限界内でのダイビングの経験ができます!

洞窟ダイビングや、ロマン溢れる沈船ダイビング、深い水深でのダイビング、ボートで沖に行けば、大物生物に会える機会も!!!

認定ダイバーが様々な状況でダイビングできるようにすることで、より経験を積むことができます。

そして、ダイビングの要と言ってよい、中性浮力のスキルが強化され、よりファンタスティックな海に挑戦することができますよ!!

 

アドバンスウォーターダイバーになると行ける海3選

アドバンスウォーターダイバーに認定されると、行ける海の幅が猛烈に広がります。

行けるようになる海をいくつかご紹介します!!

熱海でレックダイビング&ディープダイビング&視界不良ダイビング

熱海には、1986年に沈んだ全長81mの巨大な沈船「旭16号」があり、日本を代表するレックポイントとなっています。

無数の魚群を掻き分けて沈船に向かって降りていきます。

沈船の中には、30年以上かけてびっくりと育った極彩色のソフトコーラルがあり、ハナダイの群れが乱舞していて綺麗です!!

沈船内は、太陽の光が届かないためライトを携帯します。視界が悪い中でもダイビングを楽しめるスキルが必要です。

最大水深35m、1番浅い甲板上が25mとなっており平均水深が深いディープダイビングになります。

宮古島でケーブダイビング

宮古島には、洞窟ダイビングを楽しめるポイントがたくさんあります。

宮古島を代表するポイントと言えば、

ヨーロッパ建築家アントニオガウディの素晴らしい建築を思い浮かべるような造形のアントテオガウディや、女王の部屋、魔王の宮殿、333などで、最大水深も30-40mほどになります。

まるで水の中にいることさえ忘れてしまうような透明度の高い視界が良好の海のため、自分がどの水深にいるかわからなくなってしまいがちです。

洞窟ダイビングでは、壁を削ったり、水底の砂を巻き上げたりしてしまうと、自分や後に来る人の視界を悪くしてしまうため、ホバリングを取りフィン先等に細心の注意を払う必要があります。

中木でボートダイビング&ドリフトダイビング

世界のダイビングポイントの約8割がボートダイビングスタイルです。

ポイントには、ブイがある場所もありますが、上手くなったからには、ブイがないようなところでも潜ってみたいのでは?

ボートがアンカリングを打って止まっていれば、そのロープを辿って潜ることができますが、アンカリングできないこともしばしば。

また、アンカリングしてしまうと、そこに戻ってこないといけないというデメリットもあります。

そこで、ドリフトダイビングをすることで、エントリーの場所でボートから入り、違った場所でエキジットする!ということが可能に!

それには、フリー潜降のスキルが必要になります!!

また、ダイビング中は、流れに乗っかっていくこともありますが、自分で泳いで広範囲をサーチできるため、脚力も必要です!

ぜひ、アドバンスウォーターダイバーコースを受けて、可能性を広げましょう!!

学科テスト

出題形式は、4者択一問題です。

合格ラインは、90%以上

アドバンスドオープンウォーターダイバーコースは、オープンウォーターダイバーコースの応用スキルを学ぶことができるコースのため、マニュアルに書いてない、マニュアル以上のことも学習しないといけません。そんなちょっと難易度の高い問題がたくさんテストに出題されますので、しっかり学科講習を受けてテストに挑みましょう!

デモテスト

では、練習問題をやってみましょう!

Q1. 器材を正しく使えば、次のことが可能になる:

1.浮力がよりよくなる

2.海洋環境にダメージを与えない

3.自分の水中での大きさを認識する

4.上記すべて

 

 

回答は、こちらへ。

 

(出所)SNSI

 

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