SNSI BLSD ファーストエイドコースはご存知ですか。
ダイビング指導団体SNSIが開催しているプログラムで16歳以上であれば誰でも参加できるコースです!!
では、実際にコースのプログラムや身につく内容等をお伝えします。
最後には、最終筆記試験のデモテストを載せてありますので、ぜひチャレンジしてください^^/
BLSD ファーストエイドコースとは
一般の人がベーシックライフサポート(CPR(心肺蘇生法)およびAED(自動体外式除細動器)やファーストエイドを学び、応急手当が必要な人に速やかに対処できるようになるためのコースです。
(出所)SNSI基準
参加条件
16歳以上の方
BLSDファーストエイドコースの受講が参加前条件となっているコース
- レスキューダイバーコース(同等の資格でも可)
- ダイブガイド、ダイブマスター
コースのプログラム内容
内容
- マネキンを使ったBLSテクニックの実践練習(シミュレーション)
※AEDトレーナー器を使ったBLSテクニックの実践練習(シミュレーション)
- 気道に異物がある場合の実践練習(シミュレーション)
- ファーストエイドの実践練習(シミュレーション)
いわゆる、AEDの使い方やCPRの正しいやり方を学び実践します。
時間
学科/実習レッスンの最低時間は4時間。
推奨時間は5-8時間。
有効期間
有効期間は、資格取得から2年間です。
アップデートコースを受講する場合は、更新が必要です。
認定必要条件
- プログラムを修了する
- BLSDファーストエイドプログラムにある、すべての実践スキルを習熟していて、かつ、正しく行う。
- 最終試験に90%以上で合格する。
最終筆記試験
マニュアルや実習から、すべて「4肢択一式」問題が出題されます。
「4肢択一式」とは、4つの選択肢の中から、各問題において指定された条件に合致するものを探し出す出題形式のことです。
いわゆる“4択”問題で、合計出題数は20問です。
また解答用紙は、マークシートを用います。
4つの選択肢の中から条件に合致するものを見つけ出した後は、その選択肢の番号をマークシートで塗りつぶします。書き写すときに、違う番号を塗り間違えないようにしましょう。
試験の合格ライン
90%以上です!
しっかり勉強しましょう^^/
最終筆記試験のデモテスト
Q.心臓発作の危険因子で変えることができないものは?
A.遺伝体質や加齢
B.喫煙や高血圧
C.肥満や運動不足
D.高血中コレステロール値
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